7月8日（土）第二団参会館にて、ウクライナへのゆめポッケ発送式が行われました。東京西支教区皆さまからのゆめポッケは全部で約３２００個（品川教会から182個）となりました。まだウクライナでは戦争が続いています。その中でも私たちの真心からのゆめポッケにより、ウクライナの子どもたちが笑顔で過ごせますようにと願いを込めて、ズームでの参加者も含めてみんなで祈願供養をさせて頂きました。

各教会からボランティアの方々が発送準備、運搬等してくださいました。品川教会からは荏原支部の壮年部山根延之さんが川口の倉庫までポッケの運搬をしてくださいました。多くの皆さまのお陰さまで7月13日にコンテナに積まれ、その後、ウクライナへ出港しました。

コンテナを見届けてくださった齋藤支教区長さんからは、「ゆめポッケを乗せたコンテナの横に『ONE』の文字が！私たちの心がひとつになってウクライナの子どもたちに届けられると思うと感無量です。異体同心(Manyinbody,Oneinspirit)を感じ、ウクライナ大使館のレイシャさんも、あらためて佼成会の皆さんの温かい思いやりの心に感謝されていました」とご報告を頂きました。

これからも青年の日の『祈りの言葉』のように、世界の平和を願い、人のことを思いやれる優しい人になれるよう行動する少年部員の輪を広げていきたいです。皆さま誠にありがとうございました。

少年部長栗林啓予